- 北海道根室市より直送
- 冷凍でお届け
- 堅ガニ(身入り90%以上)
- 三種のカニを一度に堪能
- ボイル済み
ズワイガニ
柔らかい繊維でみずみずしく、コクがありながらもツルっとした上品な味わい。すらっとした細長い脚から綺麗に身を取り出した時は、とても幸せな気分になります。こちらのズワイガニとれも大きいサイズですので、上手く取り出せる確率は非常に高いと言えるでしょう。そのままなお召し上がりになるか、何か出汁醤油などを用意されるかは貴方様のお好みです。
ズワイガニは取れる場所によって名前が異なることをご存じでしょうか。鳥取・兵庫、京都などの日本海側で取れると松葉ガニ、雌だとセコガニ、福井で取れると越前ガニです。本ズワイガニは自然豊かな極東ロシアで捕獲された大きなズワイガニです。
毛ガニ
身の締まった最上級のトップクラスの堅ガニ。季節の旬に合わせ、銀座の高級店に引けと取らない最高級の道内産毛ガニをご提供致します。
磯の香りを感じるふくよかな風味、口いっぱいに広がる繊細な旨みと上品な甘み、そして濃厚な蟹ミソが一番のお楽しみではないでしょうか。
甲羅をパカッと剥がし、小金色に輝く蟹ミソがたくさん入っていた時は、自然とほほ笑んでしまいます。小さな毛ガニでは、蟹ミソが入っていてもごく僅かでもの足りなくなるでしょう。
濃厚で絶妙な塩気、重くなく、口の中でスーッと溶けていく、この極上の蟹ミソは貴方を虜にすることでしょう。
「毛ガニ」は北海道各地で旬が異なることをご存じでしたか。私どもでは、旬の毛ガニを調達し、最高のカニをご提供致します。
宗谷 (稚内・枝幸など): 1~6月
十勝・釧路: 1~3月、9 ~ 12月
根室: 2~5月
オホーツク (斜里・網走・紋別・雄武など): 3 ~7月
噴火湾: 6 ~ 8月
日高: 12 ~ 3月
また、毛カニの茹で加減は特に難しく、茹で上げ、塩加減は私どもにお任せください。
大量のカニをいつも茹でて捌いている職人は場数が違います。また、数が多ければ多いほど旨味が出て美味しく茹であがります。浜茹での後は、最新の設備で急速冷凍を掛け、鮮度を閉じ込めた毛ガニをお届けさせて頂きます。
せっかく上物のカニを買ったのに、茹で過てボソボソしてしまった。塩を入れすぎてしょっぱくて食べれない。煮過ぎて固い。などになっては元も子もございません。
花咲ガニ
幻のカニと呼ばれるほど、限られた地域にしか生息しない希少価値の高いカニ。ヤドカリの仲間で見た目もイガイガしており、タラバガニに近いカニです。しかしその厳つい姿からは想像できないほど、淡白な味わいの中に甘みと繊細さがある味わいは、カニを食べ慣れている「通」をも魅了する格別な味わいがあります。独特の甘みから「花咲ガニ」は一度食べると虜になる方が多く、他のカニには目もくれず、花咲ガニだけ食べたくなる方がいらっしゃいます。
花咲ガニは北根室半島から襟裳岬付近まで分布し、北方領土やロシアの一部にのみ生息する希少種で、茹であがりが花が咲いたように真っ赤になることから名づけられたと言う説や、根室花咲港で上水揚げされるから、花咲ガニと言う説もございます。
食べたあとの殻は捨てずに置いておいてください。てっぽう汁にすると、いい出汁が出て二度お楽しみいただけます。