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シャインマスカットトップブランドのご紹介
生産地: 岡山県、大分県、山梨県
交配: 安芸津21号×白南
翡翠色の美しい果皮と、マスカットの爽やかな香り。そして甘さをしっかりと感じながらもすっきりとした後味が特徴で、皮ごと食べられ、種がないこともさらに人気の理由です。シャインマスカットの親である安芸津21号は (スチューベン×マスカット オブ アレキサンドリア) の交配。白南は (カッタークルーガン×甲斐路) も交配で、多くの良い素質を受け継いでいます。
安心院
腕の良い生産者限定でお手配する、大分県安心院 シャインマスカット。はち切れんばかりに張った立派な実、美しく整った絵に描いたようなぶどうの姿、芳醇な香りと豊かな甘み。一般流通しない安心院の特選シャインマスカットは、普段食べるシャインマスカットとは一味違う驚きと感動があります。
晴王
シャインマスカットの特徴を最も感じられる産地およびブランドは、岡山産「晴王」と言われています。最も味を重視するなら「晴王」とプロの間では言われており、好みは個人差であると思いますが、味を最も重視するなら「晴王」をお勧めします。
晴王のランク
全農おかやまの特秀・出荷基準は、糖度18度以上、粒の重さ18g以上、そして美しい房の姿などJAの厳しい選果基準をクリアしたものが「特秀・晴王」で等級分けされ、最上級ランクとして全国の市場に出荷されます。昨年度より他県産と差別化ならびに品質向上を目指し、重量など基準がより厳しくなりました。
志村葡萄研究所
ブラックシャインマスカット
生産地:山梨県
交配: シャインマスカット×ウィンク
山梨県笛吹市の志村葡萄研究所にて交配・育成されました。シャインマスカット同様に皮ごと食べることができ、アロマティックな芳香と、紫黒の超大粒の見た目、そして平均糖度24 ~25度の高糖度と独特のコクが特徴です。 色艶が良く、温室で栽培されたブラックシャインマスカット・富士の輝。平均糖度は24~25度、個体によっては30度以上になり、ハチミツのような濃厚な甘さが特徴。この富士の輝きは姿形、色の美しさ、粒の大きさ、そして実の張りがよい最高レベルの特選品です。シャインマスカット同様、皮ごとお召し上がりいただけますので、若い方のみならず、ご高齢の方にもご好評を頂いております。
シャインマスカットをはるかに超える高糖度。紫黒色をした高糖度かつ超大房で、皮ごと食べることが特徴のブラックシャインマスカット「富士の輝」。一般的なグリーンのシャインマスカットのようにパリッとした食感で、種がないことが特徴。食感は似ているものの、フルーティーな甘さと魅惑的なアロマティックな香りは、富士の輝に軍配が上がります。— グリーンのシャインマスカットでは一般的に15~17度程度ですが、富士の輝は平均24~25度もあり、30近くになる富士の輝も出てくるといいます。
富士の輝(ブラックシャインマスカット)は、ウィンク(赤系統のブドウ。ルーベルマスカットに甲斐路を交配により生まれた品種)とシャインマスカットを掛け合わせて作られた志村葡萄研究所が生み出した品種。栽培は難しく、どこの農家でも簡単に作れるわけではないため、市場価値が高く、一般流通していないため、高級ブドウとして高値で取引されています。
「富士の輝」が確固たるブランドを維持している理由
富士の輝は志村葡萄研究所で生み出されたブドウですが、現在は組合を作り、富士の輝の高品質の維持のための農家へ指導、そしてブランド維持をする取り組みを行われています。つまり志村葡萄研究所産は、生み出した元締めですので、最も品質の高い富士の輝を生産することができます。 志村葡萄研究所は指導者的立場にあるため、品質に対する取り組みは最も厳しい目があり、自社出荷品においても見本となるような高品質のブドウをランク付けおよび提供しています。 そのため、葡萄の品質は日本一と言えるレベルです。
等級のご案内
富士の輝は「志村葡萄研究所の組合」に入ることにより、他の生産者でも栽培できるようになっていますが、EJ Premier Fruitsでは、このブドウを作り出した志村葡萄研究所産の最上等級の特選のみを取扱っております。
志村葡萄研究所
山梨県笛吹市にある志村葡萄研究所は、葡萄栽培開発を専門にした研究所で、生食用、醸造用、ワイン用の新しい葡萄を生み出す世界的権威として関係者に認知されています。これまでに30をも超える品種を生み出し、現在も止まることなく、次世代のブドウを作り出しています。ブドウの新種開発は難易を極め、宝くじに当たる確率に近いものだと志村氏は語ります。ブラックシャインマスカット「富士の輝」、シャインマスカットが大粒になったような「雄宝」、ハート型の果粒「マイハート」、世界一甘いブドウ「クイーンセブン」、レッド系の大様と呼ばれる「バイオレットキング」など、数々の人気種を世に送り出しています。 また、志村ブドウ研究所は自社交配種以外にも、ピオーネや長野パープル、藤稔などの人気種を栽培しております。