元々のチーズフォンデュはグリュイエールに古くなったパンを入れるだけのスイスの農家の安価な食事だったと言われています。現在でも形式張る必要はなく、入れたいものをチーズに浸し、食べるだけのイージーなファミリーフードです。
このレシピでは冨田ファームのチーズを使ったチーズフォンデュをご紹介します。
Ingredients / 材料
- エメンタール 2個
- グリュイエール 2個
- ガーリック 1片
- ブラックペッパー 少量
- コーンスターチまたはコーンフラワー スプーン2杯程度
- キルシュ (オプション) 数滴
- レモン (オプション) 軽く絞る程度
- 白ワイン (飲み残し等があればそれでOK) 200cc程度
- 馬鈴薯、人参、ミニトマト、ブロッコリー、アスパラガス、マッシュルーム、シュリンプ、ソーセージ、バゲットや食パンなど
Method / 手順
- エメンタールとグリュイエールは外皮を切り取り、スライサーでシュレッド状態にする。 (ある程度細かくバラバラになれば問題ないので、パルミジャーノのおろし金などで行ってもOK)
- コーンスターチまたはコーンフラワーを入れ、チーズ全体に塗すようにする
- 白ワインまたは牛乳を鍋に入れ、沸騰で溢れないように気を付ける。軽くレモンを絞るとフレッシュな味わいになります。お菓子作りなどで余っていた蒸留酒のキルシュがありましたら、少々入れてください。風味が良くなります。
- シュレッドしたエメンタールとグリュイエールを一掴みし、鍋に入れてかき混ぜます。完全に溶けたら同様の手順で繰り返しチーズを入れます。4〜5分程度掻き回し続け、スームスでクリーミーな状態になったら完成です。お好みで鍋の内側にガーリックを擦り付けるとスモーキーな味わいになります。
- オプションで、味を変えたくなってきたら、ルブロッションまたはラクレット、そしてブルーチーズを後に入れると変化をお楽しみ頂けます。
- お好みの材料を煮すぎない程度にボイルしておく
- 好きな具材を浸して食べる