極寒の地で栽培される極上マンゴー

冬ともなれば最低気温マイナス13度にもなる極寒の地、北海道東部、弟子屈 (てしかが) 町。夏でも冷涼な気候で20度前後と全く南国とは異なる地で「摩周湖の夕日」と呼ばれる極上のマンゴーは、温泉熱を利用し南国フルーツを栽培している。

弟子屈町は摩周湖を眼下に望み、硫黄山や川湯温泉など、豊かな火山の恵みがあり、近くの屈斜路湖では「砂湯」と呼ばれる湖畔沿いの砂を掘ると温泉が出てくるユニークなスポットもある。川湯温泉の成分は草津温泉とほぼ同等と言われており、湯量も豊富で泉質も申し分ない。屈斜路湖手前の硫黄山では常にモクモクと地熱が吹き上げて煙を上げており、地球の息吹を感じることができる。

そんな弟子屈町で、温泉熱を利用してマンゴーを栽培しているのが「ファーム・ピープル」だ。

外はマイナスの極寒でも、ハウスの中は温泉のおかげで南国の気温。寒暖差を利用することで、糖度が上がり、他産地ではない特別な甘みとさっぱりした後味のマンゴーが出来上がる。

一つ一つネットを掛け、完熟の状態で出荷するため、届いたときには「極上」の食べ頃であります。

極寒の中で温泉熱により温められた「摩周湖の夕日」。是非お試しください。

バイヤーより

ファーム・ピープルさんには創業を始められた頃から出入りさせて頂いておりましたが、当初は温度調整などが難しく、安定的に出荷できるようになるまで、試行錯誤の日々だったようです。

今では「摩周湖の夕日」として確固たるブランドを確立し、宮崎県や沖縄県に負けないマンゴーの栽培に力を注いでおられます。全国的に人気ブランドとなった今、場合によっては長期間お待ち頂く、また数量が確保できない場合は誠に勝手ながらキャンセルを行わせて頂く場合もございます。お中元、お歳暮時期は特に集中しますので、ご注文はお早めにお願い致します。

※大変恐れ入りますが、完熟状態でお届けするため、指定日は承ることは出来かねます。ご都合の悪い期間、お日にちは備考欄、またはカスタマーサービスまでお問い合わせください。

※現在テレビ放送の都合により注文が殺到しております。お届けは2024年4月以降となりますので予めご了承ください。