1. 日本三大中華街「南京町」の銘店
2. 本場さながらの水餃子
3. 小籠包のような濃厚なスープ
4. うま味調味料（アミノ酸・酵母エキス等不使用）
5. お召し上がり方

1, 日本三大中華街「南京町」の銘店

熟練された技能、素材に向き合う姿勢、上海餃子は本物の餃子を提供する老舗。
人気店がひしめき、人気が絶えない「神戸南京町」に上海餃子はある。神戸南京町は、横浜中華街・長崎新地中華街と共に、日本三大中華街と呼ばれており、多くの中華のファンが連日訪れている銘店。
メイン通りから少し行った露地に上海餃子はあり、休日ともなれば、本物のうまい餃子を求めるファンが長蛇の列をなし、常連も数多く通い詰める南京町一の銘店である。

2, 本場さながらの水餃子

本場と同じスタイルで日本でも「本当に美味しい」と感じてもらえる水餃子を作りたい。そんなおもいから、平成9年に王世奇氏は中華街と呼ばれる神戸南京町に水餃子専門店「上海餃子」をオープンしました。
昭和42年に料理の道に入ってから中華料理一筋、その知識とテクニックを余すことなく注ぎ込んで完成させた水餃子は絶品の一言だ。

3, 小籠包のような濃厚なスープ

まるで小籠包のようにジュワーっと旨味が溢れ出すのは、鶏肉と丸鶏で取った濃厚な秘伝のスープを具材にたっぷりと練り込んでいるから。上海餃子の水餃子の旨味の秘訣はスープと言える。鶏一羽を丸ごと煮込み、旨味を凝縮させたスープを、餃子のタネにしっかりと練り込み、閉じ込める。このスープのおかげで小籠包のように食べた瞬間、口の中にジュワーッと広がり、深い味わいを感ることが出来る。これが上海餃子の旨さの秘訣。

餃子の種だけではない、それをしっかりと包み込む上海餃子独自の皮も、納得いくまでに多くの時間を費やし、完成までに2年掛かったと言う。
今も水餃子は職人が一つ一つ手作業で丁寧に作っており、神戸南京町のみならず、全国にファンを増やし続けている。

4, うま味調味料不使用

日本で一般的に販売されている餃子は具材どころか、皮自体にも驚くほどの添加物が使用されており、「素材本来の味」を楽しめる餃子など、ほとんどないと言っても過言ではない。その辺の餃子の味は化学調味料の味と筆者は思っている。

一般的に販売されていて「無添加」大々的に表示しているものは、必ずと言っていいほど、お決まりのもの「誤魔化し」の酵母エキスがが入っている。そんな中、上海餃子はアミノ酸等、酵母エキス、たんぱく加水分解物等のうま味調味料不使用。このようなものを入れなくとも旨味を出せる熟練された技があり、他の餃子と一線を画している。

5, お召し上がり方

鍋にたっぷりの水を入れて沸騰させます。

水餃子を冷凍のまま茹でてください。この時水餃子がくっつかないように適度にかき混ぜてください。

水餃子ならではの皮のモチモチした食感をお楽しみいただくため、茹ですぎないようにご注意下さい。時間は4、5分程度がベストです。

店主の王さんからはタレを付けずに「そのまま食べてください」と勧められる。それほど餃子自体に旨味があり、余計なものを付けなくても美味しいと言う自信の表れである（※私は風味の良い無添加醤油を少々付けるとより一層美味しく味わえると思っており、お勧めをしてます。）

銘品百選／チーフバイヤーより

上海餃子の水餃子はどれも美味しいが、本セット「スタンダード」は上海餃子で絶対に食べてもらいたい餃子をセレクションした。

白菜水餃子

口に入れた瞬間に、スープが口の中に溢れ出すジューシーな味わい。クセもなく飽きのこない定番の味

三鮮水餃子

国産貝柱・明石産タコ・プリプリした海老の三種類の海鮮の旨みが凝縮した海鮮水餃子。特に女性に好評

海老ニラ水餃子

一番美味しい時期のニラを厳選し、ニラの風味を残しつつ、コクのある大人の味わい。酒のアテにもお勧め。