- 北海道興部町より産直発送
- 6種のチーズ入
- ミシュラン3つ星レストランも認める実力派
- 洞爺湖サミットで各国首脳に提供(冨・ゴーダ)
- 国も認める循環式農業の先駆者
- 自社牧場の生乳だけを使用するフェルミエチーズ
レストランの味を好きなだけ
「煌」と呼ばれるレストランのみに卸されているラクレットを特別にご用意。ホールでは5キロほどになる大型のラクレットで、熟成が長期で時間がかかる分、まろやかで濃厚な味わいに。製造に時間がかかるため時期によってはお待ちいただく場合もございます。
ラクレットは元々スイスのスキー場などで提供されていたアルパイン料理。じゃがいもやバゲット、ブロッコリーや人参、ベーコンなどお好みのものではあれば決まりはありません。お好きなものを見つけるのも楽しいでしょう。
カプレーゼやラザニア、パスタに
濃厚でミルクのフレッシュ感が強いモッツァレラはカプレーゼ、ピザ、ラザニアに。
定評のあるブルーチーズ
ブルーチーズは黄色掛った見た目と綺麗なモザイク状の青かびは斬新で圧倒される見た目。強烈な見た目とは裏腹に、ナッツのような深い香りとミルクの風味、そして意外にや塩気がきつくなく、ブルーチーズ独特のクセも少なくまろやか。そして何よりウニを思わせる味わいに驚きを感じることでしょう。
カマンベールのような食感
ルブロッションはカマンベールのようなクリーミーな食感で、そのまま食べるだけでなく、グラタンにも最適です。最も有名なのはフランス・サヴォワ地方の郷土料理「タルティフレット」。炒めた玉ねぎとジャガイモ、ハム・ベーコンにルブロッションチーズを掛けたシンプルな味わいのオーブン料理です。「おこっぺ山」は、一般的なウォッシュチーズのように塩気と風味がきついと言うことはありません。ほのかに香る甘いミルクの香りと、ナッツのような風味、そしてしっかりとしながらもカマンベールのような柔らかく弾力がある独特な食感が特徴です。
サンドイッチに最適なエメンタール
スイスとフランスで製造される淡白でほんのりした甘みのエメンタールはバゲットにハムと挟んでサンドイッチに。
そのまま食べるゴーダ
洞爺湖サミットにも提供された冨田ファームの看板チーズ、ゴーダ「富」は塩分控えめで、雑味がなく旨味が詰まったさっぱりとしたチーズ。赤ワインのアテにも最適。
Signature/バイヤーより
自社で牧場を営み、そのまま自社で加工するチーズのことをフェルミエチーズと呼びますが、ヨーロッパではたくさんありますが、北海道でこの形態を取っているチーズ工房はほとんどありません。
冨田ファームはお父様が牧場主、娘さんともう一人、新さっぽろ乳業で経験を積まれた方が製造を行っております。製造に関わるお二方は日本のチーズの第一人者と呼ばれる方の下で経験を積み、幅広い知識を持ち合わせており、*HACCPと呼ばれる厳しい認証も取得。
牧場の冨田ファームは牧草地で「有機循環式農法」と呼ばれる革新的で化学肥料を使用しない方法を考案され、農林水産省およびムーンショット計画と呼ばれる国の重要プロジェクトからも重要視されています。
また、あまり知られていないことですが、通常牛のミルクは季節により大きく脂肪分の変動があります。脂肪分に変動があると年間を通じて同じクオリティのチーズを製造することはできず、味のバラつきが出ます。これを「シーズナル商品」と呼ぶか、「時期で味が違う」と捉えるかは、人それぞれですが、冨田ファームでは独自の方法で牧草を発酵させる特殊な飼料により、年間を通じて季節に影響されない脂肪分のミルクを生産されています。そのため、冨田ファームのチーズはいつ食べても同じ味になるように工夫されています。
*HACCP(はさっぷ)とは
HACCPとは、食品等事業者自らが食中毒菌汚染や異物混入等の危害要因(ハザード)を把握した上で、原材料の入荷から製品の出荷に至る全工程の中で、それらの危害要因を除去又は低減させるために特に重要な工程を管理し、製品の安全性を確保しようとする衛生管理の手法です。(厚生労働省HPより抜粋)
簡単に言うと、非常に厳しい基準をクリアした清潔な環境で製造を行っていると言う認証。輸出では必ずと言っていいほど求められる公的機関からの認証です。