青草の香り、熟成した深い旨み、ミルクの甘み、ナッツやキャラメルのような香ばしさのハードチーズ「幸」、ミルクの甘みとナッツのような香ばしさの中に、おだやかに香るシープミルクの「羊のハード」、溶かしたバターのような香りとミルキーな甘みが特徴の「しあわせラクレット」、もっちりとした柔らかさとやさしいミルクの甘みに、ほのかに香るエゾマツの香りが特徴のウオッシュチーズ「茂喜登牛」、他にはない口溶け良いヨーグルト「大空ヨーグルト」。

しあわせチーズ工房では、長期に熟成させるハード、セミハードのチーズを製造しているため、その時々の熟成がベストなものを「おまかせセット」としてご提供頂いております。

バイヤーより

北海道足寄町は大自然の中にあり、空気、水、土が全て豊かな地。特に大自然の牧場から夕日が沈む様子は絶景です。

しあわせチーズ工房は小高い丘にあり、共働学舎で修行をされたチーズ職人「本間氏」が一つ一つ丁寧に製造を行っています。
しあわせチーズ工房は、セミハード、ハードチーズを製造しているため、その時々に熟成がベストな「季節のおまかせセット」とさせていただきました。一番美味しく召し上がれるチーズを本間氏にセレクトをして頂いております。

幸《コンテタイプ》

5~11月の放牧期間中のミルクで製造する長期熟成のチーズです。放牧期間中のミルクは、味と香りがとてもよく、発酵する力も強いため、チーズも素晴らしい味わいになります。青草の香り、熟成した深い旨み、ミルクの甘み、ナッツやキャラメルのような香ばしさを感じていただけます。薄くスライスしてそのままお召し上がりください。

■2016年ジャパンチーズアワード　金賞　最優秀部門賞受賞

幸 12ヵ月熟成《コンテタイプ》

熟成中に状態のよい幸を選び12ヵ月熟成させたハードチーズ。

凝縮された深い旨味、焙煎したナッツやクリ、コーヒーのような香ばしさが感じられるチーズ。しっかりとした白ワイン、またはフルボディの赤ワインと合わせるのがおすすめです。

しあわせラクレット

表面を塩水で磨きながら熟成させる3ヶ月以上熟成したチーズです。独特で芳醇な香りのする外皮で熟成されるこのチーズは、溶かしたバターのような香りとミルキーな甘みが特徴です。ホットプレートやフライパンなどで溶かし、ジャガイモやパンにトロリとかけて食べるのがおススメです。表皮の香りも香ばしさに変わり、コクのある旨味が増します。

■2017、2019年オールジャパンナチュラルチーズコンテスト　優秀賞受賞 

羊のハード

日本ではめずらしい羊乳100%のハードチーズです。
じっくり丁寧に半年以上熟成されたチーズは、、ミルクの甘みとナッツのような香ばしさの中に、おだやかに香る羊乳の風味が特徴です。

茂喜登牛《モンドールタイプ》

もっちりとした柔らかさとやさしいミルクの甘みに、ほのかに香るエゾマツの香りが特徴のチーズです。熟成が進むと、とろけるカスタードクリームのような柔らかさになり、旨味と香りが増し、味わいも濃厚になります。そのももでももちろん美味しく召し上がれますが、ジャガイモとタマネギとベーコンを炒めた上に、生クリームをかけ、その上に茂喜登牛をのせてオーブンで焼く、サヴォア風グラタンもおススメです。

大空ヨーグルト

自然の青草を食べた牛のミルクは、健康に良いとされる不飽和脂肪酸を多く含み、柔らかで優しい舌ざわりとすっきりとした後味が特徴です。そんなミルクの特徴を生かすため、チーズ作りの技術を応用し、脂肪分をヨーグルト全体に溶け込むように製造しています。このことにより、大空ヨーグルトは他にはない口溶け良いヨーグルトに仕上がっています。

■2018年ヨーグルトサミット　ヨーグルト総選挙ベストデリシャス賞受賞