春を告げる流氷明けオホーツク産毛ガニ

流氷は知床半島より上の網走、紋別、雄武、枝幸などのオホーツク海周辺で見られる現象で、冬季になるとシベリア寒気団の影響で海水が凍結し、その凍った海水が流れてくることで海面が凍結したものを指します。流氷は美しい光景であり、観光地としても人気があります。

北海道産「流氷明け 毛ガニ」は、流氷の影響で海水が冷たくなり、身が引き締まって甘味が増すことが知られています。特に流氷が開ける時期に漁獲された毛ガニ (流氷開け毛蟹または海明け毛蟹と呼ばれている) は、身が詰まり甘味が強くなるため、より美味しいとされています。流氷明け毛ガニは、オホーツク海に春を告げる風物詩となっています。

ザイースタンジェイドではオホーツク産の流氷開け毛蟹を、2月より予約を受付し、3月下旬 ~ 4月上旬に順次お届けさせて頂きます。

また冷凍品ではなく、出荷日にゆであげを行う茹で上げ毛蟹または活でのご提供を行わせて頂きます。